人を信用するには限界があるか
2008-08-20


今日から大学生のインターンシップ。わたしが担当することになっていて、このひと月、準備をしてきました。相手は大学生でも、真剣に来る人に、何か得るものがあってほしいと願いながら。

 今年から初めて担当することになって、前任者に言わせると、学生のことはひどく言っていました。やる気のない人が来るよって。けれど、今日、わたしが会った2人は、緊張しながらも、積極的に何かを学ぼうとする意欲があり、とても良い感触でした。

 はじめての人がどんな人でも、こちらも緊張するもの。終業時には、けっこうボロボロになっていましたが、夜はプールへ。

 バタフライの自主練習後、マスターズ。けれど、わたしはどうやら完全に邪魔者扱いされていました。というか、これってイジメ??
 75メートルスイムで、しんがりスタートしようとしたら、隣のコースの人がスタート寸前にコースロープを越えてきて、スタートされてしまいました。先頭で出た人が、帰って来ていて、もう、これ以上はスタートできない。仕方なく、他のコースで泳ごうとしたけれど、既にだめで、最終的にプールから上がってしまいました。コーチもほんとうに困った顔をしていらっしゃいましたが、お若いので、どうにも収拾つけられず、それはわたしも、もういいと意思表示して、きょうのところは帰ることにしました。ほんとうに嫌な気持ちでした。

 同じプールで泳ぐ義弟が、こういう状態をしばしば見受けるらしく、妹に言っていたようで、先日妹がわたしに、『あのプールにおねえちゃんが泳ぎに行くの、わたし、いやなのよ。ほんとうに嫌なところだと思う。やめてくれない?』と言っていました。その時、わたしは、そうかなぁとのん気にかまえていたのですが、あの口数の少ない義弟が、妹に衷心したのだから、よほど何度も感じたのでしょう。わたしも、いまも、とても嫌な気持ちでいます。
[人]
[スイミング]

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