酸素のゆくえ
2006-11-05


禺画像]

午前中は、昨日できなかった分の家事をしました。明日からまた一週間が始まるので、今日中にいろいろやっておかなければという脅迫にも似たものが頭をよぎって。

午後もだらだらと家事をして、夕方ちょっとプールで泳いできました。今日はいつもいる友達たちにもあまり会わなかったので、ひとりで。いくら泳ぐのが好きでも、わたしはこーゆー状態でひとりで黙々と泳ぐのは、気力が続かなくて、どちらかというと苦手なのです。それで、一応の目安として、今日は500メートルできるかどうかというのがひとつの挑戦だったのですが、目安を終えた時点で、もうちょっと頑張ってみようかしらと、1000メートルやって帰ってきました。こんな低レベルの挑戦をしているのは、きっとわたしぐらいだわ。以前よりは体力が少しついてきたいま、こんどはそれプラス、気力を続けるのが、今後の課題だなぁと漠然と思いながら泳ぎました。

泳いでいるときに考え事をすると、しないときよりも苦しいような気がすることに、最近気が付きました。わたしにとってはかなりな運動量をこなしている最中なのに、仕事で気になっていることがあると、いまやっていること(この場合は泳ぎ)に集中できない悪い癖があります。苦しい思いをして泳ぎながらも、考えてしまう。考えるとき、脳では酸素が必要→でも、水泳中摂取できる酸素量は限られている→考えごとをするといっそう苦しい、ということに落ち着きました。真偽のほどはさておき、コレを泳いでいる最中に考えたときは、さらに一層苦しかったわけです。

ここでさらに思い出したのですが、以前、大学受験生のころ、ジムでエアロバイクをこぎながら、英単語の暗記や、リスニングの練習をしていたことがあります。このときは、しないときより脈拍が異常に高かったのを思い出しました。やっぱり考え事には、酸素がいっぱい必要なんだわ。

写真は、昨日の銚子の帰りに、近所の神社の酉の市(一の酉)を覗いたときの写真です。今年は三の酉まであるので、火事が多いっていうのですが、本当でしょうか?

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