ビールを使ったお料理 の巻
2006-02-02


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お料理に入るその前に、まずは見てください、写真。 夜髪を乾かしただけで、手入れをせずに寝ると、オーヤンフィーフィー(漢字忘れました)の髪型になって朝を迎えるので、髪が勝手放題にばらばらにならないように、毛先だけカーラーを巻いて寝るのです。でも普通のカーラーでは硬いから、ごわごわして眠れない。そんなわけで、写真のようなカーラーを巻いています。これ、やわらかいスポンジ状の材質で、髪を巻いた後、先のとんがった部分をぐぐっと反対側にもっていき、丸い穴の中にいれれば完了です。これは100円均一のお店でみつけました。とても使い心地がよいのです。

今朝、セーターを着てカーラーを取ったのですが、1つ足りないような気がしました。でも、気のせいかなと思い、すっかり忘れてそのまま出かけました。お昼に昼食をとろうとお店に入ってジャケットを脱いだら、なんだか胸のあたりがゴワゴワ・・・・・・????? なに(・・? と思って出てきたのがコレ。一緒にいた人に、笑われました。

実はカーラー事件はこれで2度め。前髪にカーラー巻いたまま、朝ラッシュの地下鉄に乗って、気づいたのは仲御徒町駅の地上に出たときだったということもありました。もう一回くらいやりそうで、コワイです(-_-;) カーラーには気をつけなければ。

さて、ビールを使ったお料理、牛肉をビールで煮るというものです。 牛肉の塊を一口大に切って、玉葱、マッシュルームなどを炒めた鍋にいれます。そこにビールやコンソメなどをいれ、人参などもいれ、ブーケがルニをいれて1時間ほど煮ます。あるいはオーブンでゆっくり火を通します。 これは、フランスとベルギー国境あたりの料理で、カルボナードとよばれているものです。お肉をビールで煮ると、とてもやわらかくなります。一時はビールに含まれるCO2(二酸化炭素のつもり)のせいかな、とも考えたのですが、これは違うみたい。気の抜けたビールでもやわらかくなることを実験しましたから。あとは麦のせい?だとすると、大豆からできたビールで、比較実験をしないとだめですね。 コクのあるビールがお勧め。ドライビールだと、味がとんがります。えびすだとうまくいきます。 私はビールを飲まないので、いただきもののビールをこんな風にして料理に使います。

作ってみたいと思われた方は、おっしゃってください。私がいつも作っているようなものでよければ、レシピを書きますから。

[お菓子・料理]

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